小柄な息子も背負いやすくシンプルなデザインのかるすぽミラクルin ランドセル【2021年ラン活レビュー・クチコミ】

ラン活」といっても具体的にどんなことをしたらいいのか?

たくさんあるランドセルの中からどうやって選んだらいいのか?

 あや

あや

特に第一子のときはわからないことばかりで不安になりますよね。

この記事では、

ラン活の流れや重視したポイントなどを詳しく紹介しています。

また、我が家が購入した『かるすぽミラクルin ランドセル』のランドセルを詳しくレビューしています。

みなさんも『ラン活』をする際はぜひ参考にしてみてください。

ラン活スケジュール

  1. STEP

    年中の秋:ラン活を意識し始める

    息子が年中の秋に、保育園から数種類のランドセルのカタログが配布されて持ち帰ってきました。

    それを見て

     あや

    あや

    そろそろ考え始めなくては

    と思ったのがスタートです。

    もらったカタログに一通り目を通してどのような商品があるのかをチェックしていました。

  2. STEP

    年中の冬:カタログを請求する

    ネットでランドセルのことを検索するようになり、ラン活についてのブログをいくつか読んだ上で、気になったもののカタログを取り寄せてみました。

    カタログを取り寄せたランドセルのメーカー
    • 土屋鞄ランドセル
    • ランドセル工房生田
  3. STEP

    年中の3月:本人の希望を聞く

    取り寄せたカタログを息子と見ながら、本人の希望を確認しました。

    本人は機能のことを言ってもピンときていなかったので、デザインを中心に希望を聞きました。

  4. STEP

    年長の4月上旬:候補を絞り込む

    遠方に住む義両親がランドセルを買ってくれることになり、4月下旬に一緒に見に近くのイオンモールへ行くことに。

    そのため、一緒に行くまでにランドセルの候補を絞っておくことにしました。

    取り寄せたカタログ等も参考に、実際にランドセルを見に行くイオンのランドセルサイトを見ながら検討しました。

     あや

    あや

    ここで一気にラン活が動きました。

  5. STEP

    年長の4月下旬:実物を見に行って購入

    義両親と一緒に、近くにあるイオンモールへ行き、目星をつけていた「かるすぽシリーズ」のランドセルをいくつか息子に背負わせてみました。

    中でも「ミラクルin NEO BOY FLATCUBE」のブラック✕メタリックブラックを見るなり本人はすぐに

    息子

    息子

    これ!

    と気に入ったため、迷わず購入を決めました。

ランドセルを決める際に重視したこと

イオンかるすぽシリーズ「ミラクルin NEO BOY FLATCUBE」ランドセル
本人の希望
  • 色は黒一択
  • 青や赤など、黒以外の色のラインや刺繍があるのはダメ
親の希望
  • 男の子なので、雑に扱っても問題ない丈夫なもの
  • なるべく軽いもの
  • 容量が多く、A4フラットファイル対応のもの

色は黒一択のランドセル

息子は黒が好きで服も靴も黒を選ぶことが多く、

ランドセルも

息子

息子

絶対に黒!

と言っていたため、

本人の希望を尊重しました。

青や赤など、黒以外の色のラインや刺繍があるランドセルはダメ

親としては少しおしゃれな要素があってもいいと思い、

青のラインが入ったものや

赤いステッチのものなども提案してみましたが、

本人は頑なに

息子

息子

全部黒がいいの!

と言っていたため、従うことにしました。

男の子なので、雑に扱っても問題ない丈夫なランドセル

6年間毎日使うものなので、

多少雑に扱っても問題のない丈夫さは重視したいポイントでした。

丈夫なランドセルとして、注目したポイントは、

素材クラリーノで、

大マチ補強芯材が入っている点です。

さらに6年間修理保証があるかということも重視しました。

なるべく軽いランドセル

特に低学年の頃はまだ体が小さく通学にも慣れていないため、

体に負担の少ない設計で、

なるべく軽いものであることも重要なポイントでした。

容量が多く、A4フラットファイル対応のランドセル

学年が上がるごとに荷物も増えるため、

容量が多く、

A4フラットファイルにも対応

したサイズのランドセルにしておきたいと考えていました。

土屋鞄ランドセル「アトリエ」ランドセルと比較チェック

おしゃれなママブロガーさんたちに人気がある印象の土屋鞄ランドセルアトリエ」シリーズが気になり、カタログを請求してみました。

土屋鞄ランドセル「アトリエ

サイズ(内寸)幅23.2×高さ31.0×マチ12.5㎝
重量1,290g前後
収納可能サイズA4フラットファイル対応
原産国/地域日本
値段84,000円
6年間修理保証あり

イオンかるすぽシリーズ「ミラクルin NEO BOY FLATCUBE」

サイズ(内寸)幅23.5×高さ30.5×マチ13㎝
重量1,050g
収納可能サイズA4フラットファイル対応
原産国/地域日本
値段60,500円
6年間修理保証あり

土屋鞄のような工房系のランドセルはおしゃれなデザインが多く、

特に「アトリエ」のシリーズはかぶせ裏のデザインがポップなイラストになっているところが魅力的だと感じました。

また、「アトリエ」の素材はメインに牛革、側面や底面には人工革を使用している点も特徴的です。

素材やデザイン性は素晴らしいと思いましたが、

息子はシンプルなデザインを好んでいたことと、

かるすぽシリーズの方が丈夫さや機能面で希望に合っていたこともあり、

「アトリエ」は選択肢からは外すことにしました。

実際にランドセルを見に行ったときの感想

年長の4月下旬にイオンモールのランドセル売り場に行きました。

イオンのかるすぽシリーズはもちろん、

ブランドとのコラボ商品などさまざまな種類を取り扱っているため、私の行ったイオンモールの

ランドセル売り場はとても広い印象でした。

義両親はランドセル売り場でさまざまなランドセルを手にとって

義両親

義両親

今のランドセルは性能がいいからどれを選んでも問題なさそうだよね♪。

と言っていました。

主人は昔ランドセルを雑に扱っていたためぺしゃんこに潰れていたと言っており、

主人

主人

最近のランドセルは素材が良さそうだから、ぺしゃんこにはならなそうだね♪

と話していました。

かるすぽシリーズのランドセルをいくつか背負わせてみると、

どれも背負い心地は大きく変わらないようで、

本人としてはデザインを気にして見ていました。

デザインに関しては本人の希望がはっきりしていたため、

いくつか試してはみて、

息子

息子

全部黒だ!これにする!

本人の希望通り背あてまで全てが黒の

ミラクルin NEO BOY FLATCUBE」のブラック✕メタリックブラックに決めました。

悩んだ結果、イオンかるすぽシリーズ「ミラクルin NEO BOY FLATCUBE」ランドセルに決定!

親の希望に合う機能性と息子の好みのデザインで、

イオンかるすぽシリーズ「ミラクルin NEO BOY FLATCUBE」ランドセルに決めました。

イオンのランドセル売り場で4月末に注文し、9月に受け取りに行きました。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

くすみカラーがかわいいシンプルな箱で、

中のランドセルは傷がつかないよう丁寧に梱包されていました。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

マットな黒色で、息子の希望通りのシンプルなデザインです。

シンプルな中にも縁に沿った白い反射材と六角形の鋲がアクセントになっていて、さりげないおしゃれ感があります。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

裏側も息子が気に入ったポイントが詰まっています。

背当てや肩ベルトの裏側まで真っ黒なものは珍しく、黒が大好きな息子は特にこの点が気に入っていました。

かるすぽシリーズの背当ては人間工学に基づいて設計されており、重さを分散させて軽く感じるようになっています。

小柄な息子も

息子

息子

背負いやすい♪。

と言っていました。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

かぶせを開けると、中も徹底して黒いです。

ここも息子が気に入ったポイントです。

メインポケットはもちろん、手前のサブポケットもマチがしっかりしていて収納力もバッチリです。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

横にはさりげなくエンブレムの型押しがあります。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

エンブレムの型押しとナスカンは左右どちらにもあります。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

前段ポケットの名前カード入れにもエンブレムの型押しがあります。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

かぶせ裏も黒色で、白いラインとエンブレムのプリントがさりげなくおしゃれです。

かるすぽミラクルin NEO BOY FLATCUBEランドセル

錠前は自動ロックタイプで、うっかり閉め忘れてしまうことを防いでくれます。

約半年のラン活を終えて思ったこと・これからラン活する方へのアドバイス

ランドセルのカタログは年中さんの秋冬頃から出始めます。

そして、人気のブランドは予約を開始してからすぐに完売するところがあります。

 あや

あや

ランドセルに、こだわりのある人は早めに目星をつけて展示会に足を運ぶのがいいです。

ランドセルの予約・販売の開始時期には、

どのランドセルにするのか親子の意見が一致している状態になっていることが大切と感じました。

また私は、人気の工房系ブランドランドセルも最初に調べていましたが、

大きな都市にしか店舗や展示会がないことが多く、

地方に住んでいる場合は実物を見に行くのは少し大変だと感じました。

我が家の場合は全国展開のイオンのランドセルだったのでそんなに急がなくても大丈夫でした。

また、ランドセルが見やすく展示してあったため納得して選ぶことができました。

(モール系等のランドセルコーナの展示は、時期によって、展示状況が違うので注意が必要です。)

家庭によって譲れない条件は違うと思いますが、

ものによっては早めに売り切れてしまうため、

 あや

あや

最終的に何を選ぶにしてもなるべく早く動き出すことが大切だと思います!

この記事を書いた人自己紹介

元中学校教員、現在はwebライターとして活動しながら6歳の息子と4歳のダウン症の娘を育てています。

夫は現役中学校教員で忙しく、両家の実家も遠方のため、仕事と育児に奮闘中です!

ランドセル選びの条件
  • シンプルなデザイン
  • 丈夫さ
  • 軽さ、背負いやすさ
  • 収納力

ラン活を振り返って管理者からあやさんにインタビュー

Q

サイトなどで調べた見た目や大きさはイメージ通りでしたか?

A

 ファスナーや金具など細部までしっかりとした造りだった点、型押しのエンプレムがさりげなくおしゃれで良かった点がイメージ通りでした。

Q

背負い心地はどうでしたか?

A

110cmと小柄な息子ですが、背当てがしっかりフィットして背負いやすいと言っていました。

Q

ランドセルを手にしたときの、お子様の反応を教えてください。

A

本人が熱望していた細部まで黒いデザインが特に気に入っていて、「黒くてかっこいい!」と大喜びでした。背負い心地も良かったようで、しばらく背負ったままでうれしそうにしていました。

Q

購入したランドセルで、改善してほしいところはありますか?

A

今のところはありません。

Q

購入したランドセルの満足度は何点ですか?(5点満点)

A

5点満点です!

息子自身もとても気に入っており、親としてもデザイン性と機能性の両方に満足しているため、かるすぽに決めてよかったと思っています。