地方に住んでいる私たち家族にとって、コロナ渦にショッピングモールなどに、遠出をしてランドセルを見に行く選択肢はありませんでした。
さらに、2020年はコロナ感染が加速し、行きたいと思っていた展示会や見学会が、ことごとく延期になってしまったため、実物を見に行くことができませんでした。

休巣あけみ
そのため、我が家はいっさい現物を見ることなくラン活を終了しました。
しかし、デジタル時代のいま、カタログ情報だけでも、十分に検討できる材料を集めることができたため、見に行くことなく購入へと至りました。

休巣あけみ
我が家の『おうちラン活』の様子を詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
ラン活スケジュール

- STEP
年長時の2月
TVのランドセルのCMを見ても、息子が欲しいというランドセルの色や希望がコロコロと変わっていくため、ランドセル購入はまだまだ先の事のように思えていました。
- STEP
年長時の3月
ママ友に
ママ友
GWには売り切れるランドセルもある
と聞き、少し焦りを感じてきました。
この頃になると、すでに購入を決めたママ友もいました。
- STEP
年長時の4月
ネットで資料請求できるメーカーを検索し、手あたり次第にランドセルメーカーのカタログを取り寄せました。
ランドセルのパンフレットを取り寄せたメーカー- ララちゃんランドセル
- セイバン
- フィットちゃん
- コクヨあんふぁん
- 土屋鞄
- カバンのフジタ
- アラタ
- モギカバン
- 池田屋
- 黒川鞄
- 村瀬鞄行
- STEP
年長時の5月
カタログを見ては、こっちにしようか、あっちにしようかと迷ってばかりでした。
購入希望価格は決まっていたため、価格を考慮してランドセルにしぼりました。
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購入希望価格は5~6万円台で考えていました。
ネットで相場を検索した際に、この価格帯で購入している方が多く、この価格帯は大手メーカーのランドセルの種類も多く選ぶことが出来きたのが理由です。
最終候補は、ララちゃんランドセルのオーダーメイドとフィットちゃんランドセル安ピカ『グランナイトDX』の2つの候補になりました。
- STEP
年長時の6月
ララちゃんランドセルに決定。
ララちゃんランドセル の 3Dイメージの作成依頼で 、息子と一緒に ランドセルの3D作成をしていると、とても楽しくそのイメージ画像を息子がとても気に入ったため、購入へといたりました。
ランドセルを決める際に重視したこと
一番は息子の意見を尊重しました。
親としては、譲れない条件は4つです。
- 6年間使える耐久性の良いもの
- 色やデザインが飽きないもの
- シンプルなもの
- 肩ベルトにクッション性のあるもの
息子がララちゃんランドセルのオーダーメイドカタログを見て、自分の希望や好みでランドセルをとても楽しそうにカスタマイズしている姿を見て、もう他のランドセルは考えられなくなりました。
ララちゃんのカスタマイズランドセルなら、話し合いながら、一緒にカスタマイズすることで、親の意見も取り入れられると思いララちゃんランドセルの購入を決定しました。
また、低学年のうちは肩の負担も大きいと思い、ベルトはクッション性のあるものを選びたいと思っていました。

その点、ララちゃんランドセルには2種類の肩ベルトがついてくるのも決め手となった理由です。
③ララちゃんランドセル オーダーメイドランドセルと徹底比較チェック
フィットちゃんランドセル安ピカ『グランナイトDX』が最終的に比較候補のランドセルとして残っていました。


サイズ(内寸) | 幅23.3xマチ12.0x高さ31.0㎝ |
重量 | 1,330g |
収納可能サイズ | A4フラットファイル対応 |
原産国/地域 | 日本 |
値段 | 77,000円 |
6年間修理保証 | あり |
理由は、
- CMでよく見ていたこと
- 大手メーカーであること
- 息子が「光るランドセルが欲しい!」と言っていたこと
フィットちゃんランドセル安ピカ『グランナイトDX』が 最後まで迷った候補の1つでした。
迷った理由として、デザインの背中にフィットすることや、背カンが可動式であることまた、三段階にロック部分が調整できるところがララちゃんランドセルにはない部分だったのでとっても魅力的でした。
しかし、 ララちゃんランドセルに決めた理由は、 3Dイメージを作成をしているとなかで、息子が、ランドセル内側の迷彩デザインが気に入ったことです。

組み合わせ方によってランドセルのデザインが変わるため、

息子
自分だけのランドセル!
と思えるオリジナルデザインに仕上がることが決め手になりました。
また、低学年向けのベルトと中・高学年向けのベルトの2種類ついてくるということで、子供の成長に合わせてベルトが交換できるのも魅力でした。
ネットで『おうちラン活』をしてみた感想

私もラン活は基本的にランドセルコーナーに行って、あれこれ体験しながら決めるものだと思っていました。
しかし、思いがけないコロナの影響でおうちラン活になりました。
- 実物を見たり
- 実際に背負ったり
体験することができない分、ランドセルの話題で子供とのコミュニケーションを取る時間が多くなります。
1つの事に対して一緒にここまで考えるということが初めてでとてもうれしかったのを覚えてます。

休巣あけみ
おうちラン活を息子と一緒にとても楽しむことができました。
おうちラン活で注意することは、親はイメージつきやすいデザインでも、子供にとっては初めてのことでイメージできないこともあります。
そのため、子供の好み、希望をしっかりと話し合い十分に検討したうえで購入することをお勧めします。
我が家では、落書き帳に絵を描いたりして、子供にもイメージしやすいようにしました。

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私も、あまり絵心がある方ではないので、下手なランドセルの絵で盛り上がったりもして、楽しかったです。
まだ、カタログを取り寄せたばかりの頃、たくさんカタログを床の上に広げて、どのランドセルが格好良いか指し示すゲームをしてみました。

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このゲームでは、遊びながら子供の好みを知ることができ新たな発見ができてうれしかったです。
ララちゃんランドセルの3Dでは、リアルにランドセルの画像を見ることができ、とても画期的でした。
カタログ上で見るのとは違い、実際にランドセルを見ている様で、

休巣あけみ
ラン活をしている!
と実感しました。
ララちゃんランドセルの3Dで 1番良かったと思った点は、オリジナル感が1番出せると思った背中の色とふた裏のガラが選べたことです。

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オリジナル感が出て、選ぶ楽しさがありました。
また、メーカーによってはレンタルサービスがあるようです。
我が家はサービスを知らなかったので利用しませんでしたが、自宅にランドセルを郵送してくれ、実際に触ったり、背負ったりすることもできるようです。

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忙しくて見に行く時間がないと言う方は活用してみるのも良いのではないかと思います。
悩んだ結果、ララちゃんランドセル オーダーメイドランドセルに決定!

オーダーメイドのカタログを見ながら、

息子
この色のランドセルが良い


息子
内側はこの柄が好き!


息子
ここはこの飾りの方が格好いいかな?

と、ランドセルをイメージしながら考えている姿が、とっても楽しそうで、

自分でデザインしたランドセルなら気に入ってくれるのではないか!?
と思ったのが一番の決め手でした。

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特に内側の迷彩柄が気に入り、他のランドセルカタログを見ても息子が、ララちゃんランドセルのデザイン以外を考えられなくなってしまいました。
また、決定条件に、肩ベルトの種類が2種類ついてくるということ。

肩ベルト写真説明
肩ベルトはシルバーの棒の所に差し込むのですが、棒の様な先端が丸いものを押し当てないと取れない様になっています。
専用のツボが押せそうな木の棒は一本付属でついていました。


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肩ベルトは手軽に取外しができ普段は全く取れないので、安全です。
ララちゃんランドセルには、希望のデザインを3Dで見ることが出来たため、どのようなランドセルになるのかを実際に実物を見た時と同じように確認することが出来ました。
購入時期別の早割もあったので、好きなデザインに加え、割引適用はかなり大きな決め手となりました。
約5ヶ月のラン活を終えて思ったこと・これからラン活する方へのアドバイス
約5か月のラン活でしたが、周りのママ友の意見や行動の速さなどに圧倒され最初は、焦りを感じることもありました。
ママ友に「GWには売り切れるランドセルもある」ときいていましたが、実際に 6月頃に希望の色が売り切れてしまい購入できなかったママ友もいました。
私も、5月後半ごろにはネットでラン活していても、売り切れているランドセルもあり品薄感を感じました。
時間がかかればかかるほど、焦る気持ちも出てくるとおもいますが、しかし、焦らず子供の好み、希望をしっかりと話し合い十分に検討したうえで購入することをお勧めします。

休巣あけみ
品薄感を感じたとしても、じっくりと話し合えば、子供の希望するランドセルは見つかります。
実際に私も、息子とランドセルを検討している最中は色や飾り、デザインなどで息子との話が盛り上がりできて二度と体験できない楽しいランドセル選びが出来たと実感しています。
この記事を書いた人自己紹介

名前:休巣あけみ
自己紹介:小1、年少、3か月の男の子のママです。
筆文字、飾り巻き寿司のインストラクターをしながら
今年の夏からWebライターの仕事をスタート。
子供に寄り添える働き方を目指しています。
- 最終決定は息子
- 大手メーカー(保証が安心など)
- 購入可能価格範囲内であること
- 肩ベルト