今回は「カザマランドセル」をご紹介したいと思います。
カザマランドセルは、手作り・職人技を掲げる老舗ランドセルメーカーです。
「軽さ」「丈夫さ」「耐水性」を考慮して、ランドセル生地は「クラリーノ」だけしか使ってない手作り・職人技を掲げる老舗は珍しいランドセルメーカーです。
無料でプチカスタマイズが出来たり、男の子・女の子問わず人気のランドセルメーカーです。
姪っ子がカザマランドセルのマーメイドを買ったので感想を聞いてみました。
姪っ子は、「カザマランドセル」で、自分が背負ってみて1番心地いいランドセルを、自分で選択したそうです。
「カザマランドセル」の魅力を姪に聞いてみると、
あや
ひとめぼれだったとか…。
姪の中では、軽さと、プリンセスのような他のお友達が持ってなさそうな唯一感があったのだと思います。
姪が選んだカザマランドセルは、『マーメイド』です。
あや
マーメイドのロゴが気に入ったようです。
モデル | マーメイド |
---|---|
重さ | 1,150g |
カラーバリエーション | 4色 |
価格 | 55,000円(税込) |
あや
では、カザマランドセルの魅力について書いていきたいと思います。
- カザマランドセルの特徴
- カザマランドセル・マーメイドの魅力
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目次
カザマランドセルの素敵なところ
あや
カザマランドセルの素敵なところは、デザインがすごくかわいいことです。
また、カザマランドセルは、かわいいだけでなく上品な仕上がりになってます。
カザマランドセルは、色だけでなく細かいところにもオリジナルデザインが施されていて、乙女心をくすぐる感じになってます。
あや
昔は、男の子は黒色・女の子は赤色のランドセルしかなかったですからね。
私も、もし、もう一度小学校に行くならランドセルの色選び!
あや
めっちゃ悩みますね…。
さらに、カザマランドセルは、ステッチ(刺繍)の一つ一つが、手作りでしっかり縫い込まれていてとっても丈夫です。
そして、ランドセルの素材がクラリーノなこと。
クラリーノとは
クラリーノは天然皮革(動物の皮)の構造をモデルに開発した、高品質な人工皮革のことです。
軽くて丈夫なだけでなく、雨や汚れにも強くランドセルに最適な素材です。
また、お手入れも簡単です。
ランドセルの用途に合わせて、クラリーノの種類も数種類あります。
カザマランドセルのクラリーノは、クラリーノでも、上質な本革に見えるんです。
また、クリアーのは、まだ力の弱い子供たちの肩に食い込む本革よりも、クラリーノの軽さは、身体の成長に優しいのです。
カザマランドセルのランドセル特徴
あや
次はカザマランドセルの特徴について書いていきます。
カザマランドセルとは?
カザマランドセルは、「一番のランドセル」と言われることを目標に職人さん達がひとつひとつ丁寧に作っているランドセルです。
また、70年の長い年月の中で、子供たちの笑顔を考え、手作りにこだわって作っています。
カザマランドセルは、高級感溢れる正統派モデルはもちろん、特に女の子用は個性的なデザインや色が多く人気のランドセルメーカーです。
また、「カザマランドセル」が特にこだわっているのがランドセルのカドの部分。
生地を細かく均一に寄せて、扇形に整えてミシン掛けを施す「ひだとり」処理の技術がポイントです。
ここが、耐久性と美しさを追求した、カザマの鞄職人の「こだわり」です。
ミシンを使うことでさらなる強度を持たせたのは、日本中でカザマランドセルが最初。
熟練した職人の手作りの良さと機械化による安定した製造品質の融合で特許もとってるランドセルです。
カザマランドセルの品質
「カザマランドセル」の品質について、調べてみました。
皮の裁断から最終検品まで、自社で管理しているとのこと。
有限会社カザマという会社は創設70年の老舗です。
自社で、最後まで品質チェックをする。
そこは特に厳しく譲れない部分なのだと思います。
また、ランドセル製作には、何工程もあります。
最後は、ベテラン職人が仕上げているとのことです。
その為、カザマランドセルは、安全で型崩れしにくいランドセルです。
カザマランドセルのランドセルおすすめポイント
あや
次は、カザマランドセルのおすすめポイントを書いていきたいと思います。
カザマランドセルは背負いやすい
カザマランドセルは、「背負いやすい」です。
肩ベルトに事態に微妙なカーブをつけることで、素材の強さを損なわず、身体のラインに沿うように計算されています。
肩ベルトの幅を広くすることによって、肌に触れる面積が広くなり、少々重くなっても負担を軽減します。
肩力のかかる部分には太い糸で補強縫いをして、さらなる強度も持たせています。
肩ベルトは、職人さんが一つ一つ、目視で確認しながら手作業で仕上げている大切な箇所の1つです。
豊富な特殊機能
小学生の登下校時は、長時間ランドセルを背負わなければならないので、暑い時期はどうしても汗をかきます。
カザマランドセルは、身体に触れる背板と肩ベルトには、特殊なロベニカという水を染み込みにくい人工皮革を使っています。
これで、汗がランドセルに染み込むのを防ぎます。
また、表面の小さな穴のおかげで空気や湿気を通して、着用時の蒸れが大幅軽減されています。
さらに、抗菌仕様で、ランドセルの外も中もカビから守ってくれます。
次に、サイドに配置したナスカン・Dカン(防犯ブザーや上履き入れをぶら下げるところ)は、一定以上の力が加わると自動的に外れます。
これは、袋などが引っかかることで起こる「巻き込み事故」を防ぎ重大な事故にならないよう工夫されてます。
また、ベルトだけでなく、持ち手をつけました。
ちょっとした持ち運びに使いやすい仕様です。
例えば、家に帰ってきていったんリビングで宿題をして2階の自分の部屋に持って行くときなんかに持ち手があると便利です。
その他に、カザマランドセルには「妖精のポケット」というものが付いています。
ポケットの開口部が広くて、大容量の妖精のポケットには、レインカバーや小物など用途に合わせて入れることが出来ます。
ファスナーもダブルファスナーになってます。
あや
かなり使いやすい感じになってます。
最近のランドセルの留め具は、マグネットになっており、ランドセルを閉めるとロックが自動でかかります。
そのために、閉め忘れがなくなって、中身の飛び出したりすることがなくなりました。
私、昔お辞儀をしたときに、中の物が全部出てしまったことがあったのですが、もはやその心配はありません。
最近の学校では欠かせなくなった、フラットファイルもほぼ全仕様に対応しています。
今までは、A4クリアファイル対応のみでしたから、今までより一回り大きくなってます。
カザマランドセルは軽い
カザマランドセルの芯材は、強くて軽いものを使用しています。
そのため、丈夫で6年間使いとおすことが出来ます。
それで、約1200gの軽量のランドセルです。
今のランドセルはおしゃれだけでなく、衛生面も機能面も優れてます。
オーダーメイドと言ってもいいランドセル
カザマランドセルは、ある意味一品一品オーダーメードのようなところがあって、20シリーズ120点の中から選んで、注文方式です。
そのため、量販店にはない高品質でありながら、百貨店よりリーズナブルという点があります。
カザマランドセル 男の子用
カザマランドセル 女の子用
あや
いろいろな種類があって、ちょっとうらやましいですね。
私のランドセルの思い出
あや
私のランドセルの思い出話を少しご紹介します。
私が小学一年生になる時、祖母が「ランドセル」を買ってくれました。
私は小学生の頃、小さな子だったので、ランドセルを背負うと言うよりも、ランドセルに背負われてしまう状態でした。
だけど6年間、私のランドセルはいつもピカピカに輝いていて、私の誇りでした。
卒業式の前日まで背負っていきました。
私がベストオブランドセルだと思ったら、卒業式当日までランドセルを背負ってきた男子がいました。
あや
ランドセル好きには、上には上がいました。
祖母への感謝と、小学生だった私の楽しい刻の象徴が、ランドセルなのです。
しかし、一つ不満をいうと、
あや
重かった…。
プレゼントしてくれたランドセルは、本革製でしたから…。
乱暴に扱うと、すぐ傷ができるので、そおっとそおっと扱わなければならないのも、大変だった記憶があります。
私が中学生になって、いとこたちが小学生になって、クラリーノ製のランドセルを購入した時は、こんな軽い物があるなんてとびっくりしました。
時代が変われば、ランドセルも変わっていくのだと思います。
数年前、姪っ子が小学生になる時に、ランドセルを買ってあげようとしましたが、断られました。
彼女は、生まれた時からのお年玉を使って、好きなランドセルを買いたかったようです。
結局は、祖父母が姪っ子にプレゼントしてました。
あや
姪っ子は、とっても喜んでたのを覚えてます。
カザマランドセルランドセルまとめ
生まれたばかりの赤ちゃんを見て、
「この子が小学校に入るまでは、がんばるぞ!」
と心に誓ったお爺さん、お婆ちゃんは、たくさんいると思います。
孫っていうのは、なんでこんなにかわいいものなのでしょう。
本当に目の中に入れても、痛くないかもしれませんね。
お爺ちゃんやお婆ちゃんができることは、お金を出すことだけではありません。
全種類のパンフレットを集めて、孫に気に入った自分だけのランドセルを選んでもらって一緒に注文することも孫と一緒に喜べることではないでしょうか。
一緒にカタログをめくりながら選んだと言う思い出は、心にしっかり残るものです。
お爺ちゃん・お婆ちゃんの想いを背負いながら、成長していけると言うことかもしれません。
私の姪は、幼稚園に届くランドセルのカタログを読書していて、「カザマランドセル」さんに行きついたようです。
とにかくランドセルを丁寧に扱う。
姪の「カザマランドセル」愛は、4年生になった今も燃え続けています。
「カザマランドセル」、ありがとう。
ぜひ、パンフレットかカタログを見て、「カザマランドセル」の特別な部分を見てください。
あや
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
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